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設備障害のため長らく3Fにおきまして
無線LANによるインターネット接続が不通でしたが
本日復旧工事が終了いたしました
これに伴い、全館でのネット利用が復旧いたしました
ご迷惑をおかけいたしました
2013年2月12日
HOTEL HOUSEN 佐原
これだけ前フリをしておきながら何もしないというのもなかろうと思いまして、早速本日、「SLおいでよ銚子号」の出発式を見届けてまいりました。まずは踏切を歩いて渡りながらの流し撮りで、正面から。
次に、回り込んでお顔を一枚。C61は小ぶりなので、煙突が丁度ホームの屋根の下に来てしまいます。なにやら煙が屋根の下に吸い込まれてホームがえらいことになってるような気が。
実は、十二時半に佐原に到着してから、機関車が全力で釜を焚き始めた途端、路線からちょっと離れた自宅のあたりでも、「あれっ?どこかで練炭でも燃えてるのかな?なんだキナ臭いなこりゃ」、と、石炭の燃える匂いが強く嗅ぎ取れたくらいなのです。駅に近づくにつれ、尋常ではない独特の粉っぽいような臭いで街中が満たされていました。今では滅多に嗅ぐことのない臭いなので、なんというか、それだけで異世界に来たような感覚がして楽しいですよね。北口の方にはテント村ができていて、地元物産や記念品を売る物販コーナーとイベントスペースになっていました。
蒸気機関車がプリマドンナなら、こっちのオレンジ色のニクい奴は名バイプレイヤー。お鼻の長いDE10ディーゼル機関車も、お馴染みのオレンジ&グレイに白のストライプが輝かんばかりに化粧直しされています。今回は脇役扱いに徹していますが、このこじんまりとした一両で後ろ向きの機関車と炭水車、客車全部を引っ張って、ここ佐原まで来てくれた力持ちさんなんですよね。意外にファンの多い車両だと聞いております。
陸橋の向こうからすさまじい煙と汽笛が迫ります。駅から出たばかりなので、ボイラーも全力燃焼で煙を吐き出していて、壮観です。
観客の前を華麗に走り抜けるC61。望遠でちょっと寄りながら写すと、車体が恐ろしいまでの放熱で大気を歪めている様が写り込んだりしていて、なかなか脈動感があります。
今日は初日なのでまだ人出が落ち着いていた感がありましたが、それでも機関車が佐原を出発した途端に、一斉に車に飛び乗って追走しようとした人たちの車列で、銚子に続くか細い道路である水郷ラインはあっという間に大渋滞を起こして、笹川から先に移動しきれない方が続出だったそうです。明日は人出がピークになるとも言われていますので、撮影する方も見物する方も、お互いに譲り合って、みんななかよく機関車をお迎えして下さいね。

さて、明日から蒸気機関車が佐原から銚子に向かって走る3日間の特別運行がはじまります。すでに先週末の2日からテスト走行も始まっており、ヘッドマークのついてない状態の機関車を写真に収めんがために、多くの鉄道ファンのかたが先んじて佐原を訪れていらっしゃっていました。上のC61の写真も、そんな前乗り組のお客様に先日いただいたもので、今回走る機関車が以前のイベントで走っていた時の姿だそうです。本番も楽しみですね。
日曜日は節分でございまして、日本各地で豆が飛び交い鬼が逃げ惑う一日となりました次第。
われらが佐原の香取神宮でも、恒例の節分行事がおごそかに執り行われました。
壇上に登る今年のゲスト年男は、錣山親方。
ご年配の方には、小兵ながら取組上手のハンサム力士、
元寺尾関と言った方が通りがよろしいでしょうか。
まず拝殿でお祓い、祝詞奏上ののちに、三人の時代装束の者が舞い踊りながら、
鬼が嫌っているという弓の弦の音を鳴らす「鳴弓の儀」がはじまります。
そこから、恐ろしげな表情の面を被った神人が
剣を抜いてひとしきり舞い、鬼を追い立てます。
たまらず飛び出す鬼たちを走り回って豆で追撃する福娘たち!
早い!早いよ福娘さん!儀式っていうか本気投げのオニも本気逃げですよこれ!
完全に映像がぶれまくりになってしまってすみません。
そして拝殿の外に鬼を無事追い出したのちに、
いよいよ特設の壇上から年男年女による豆まき、福銭まきが始まりました。
香取神宮は昼過ぎからの儀式、豆まきでしたが、お隣の鹿島神宮では日に四回の豆まきがあります。
しかも、福豆に入ったあたり券で豪華賞品が当たるんですって。
そりゃあ毎年の豆まきの写真が紙袋やダンボール箱を掲げた人の乱舞だらけになるわけですよね。

ご当地ゆるキャラとアントラーズのマスコットがお出迎え。
頭がでかいのがぼくでんくん、それからしかおさんとしかこさんのシカのご夫婦です。
午後6時の3回目に加わってみました。かなり前方にいたので、
開始早々ものすごい勢いでもみくちゃにされます。
活気にあふれた人並みの中では身を守るのが精一杯で、写真を撮るどころの話では……..。
写真がとれるかわりに福豆がいっぱいとれました。
神社仏閣の多い土地だと、大抵豆まきの時間を各所でずらしてあって、
それを追いかけて福豆をハントする強者もいらっしゃいますよね。
実はここ佐原でも、市内の各所で時間差を利用した豆まきのはしごをしている方がいるとか。
皆様も一度、ご近所やこの佐原で挑戦してみては?
ともあれ、縁起物の福豆をいただいて無病息災家内安全商売繁盛開運招福!
佐原よりみなさまの招福をお祈り申し上げております。
連休の観光ともなると、翌日すぐに帰らないと日持ちのしないものはなかなか買って帰れないものですよね。色々と選ぶのに苦労した経験は、ありませんか?
そんな時には佐原の駅前から古い町並みへ向かう途中にある名店、この地で百年以上の歴史を誇る東屋さんの佃煮をおすすめしちゃいます。佃煮だから日持ちもしますし、なによりどれも佃煮とは思えないくらいの柔らかさ!ご年配の方にも、お若い方にも、きっと気に入っていただけると思います。味もほどよく甘辛く、ごはんにもおつまみにも、ちょいと口寂しいときにつまむのにも最適です。
こんな老舗ですが、あくまで庶民の味を守っているのが東屋さんのいいところ。どれもお手頃なお値段で、ついつい買いすぎちゃいます。くるみ小女子、白魚や川エビ、わかさぎと言った定番ものから、「ざこ煮」といったほんとに網にかかった雑魚を集めて煮しめたものやら、どじょうの佃煮など、実に珍しいものもありまして。とみにどじょうの佃煮はぬたっ、とした面白い食感が残ったままながら佃煮になっていて、それでいて骨までトロトロでサクサクな、なかなかよそでは食べられない一品。お魚ももちろん自然のものですから、季節によってお品揃えも変わりますので、色々と選ぶ楽しみも増えますよね。もちろん千葉県の定番ローカル食品、みそピーナツもあります。
東屋さんのお店は佐原駅の南口ロータリーから歩いて5分ほどのところにあります。機関車が到着する前に、ちょこっと出かけておみやげに佃煮を仕入れるのはいかがでしょう?
2月9日から3日間、JRは成田線佐原-銚子間で蒸気機関車(SL)を特別運行します。
SLが同線を走るのは44年ぶり。銚子市ではこれに合せて「銚子SLまつり」を開催し、
運行期間中は記念グッズや地元特産品を販売する「銚子駅前市場」などのイベントが行われます。
東日本大震災後の風評被害により厳しい状況が続いている房総の観光を盛り上げようと、
JR東日本千葉支社が3月まで実施している観光キャンペーンの1つとして
SLの特別運行が企画されました。
同支社によると、期間中の乗車券は完売したということですが、
沿線の住民と見物客を対象に「手を振ろうプロジェクト」を企画していて、
「SLが見えたら思いっきり手を振ったり、横断幕などを掲げたりして盛り上げてほしい」
と呼びかけているそうです。ここ香取市でも、市や町の広報誌などで告知されていたりしますね。
運行するSLは「C61形20号機」。昭和24年に製造され、
48年に引退した後は群馬県伊勢崎市内の公園に展示保存されていましたが、
復元工事を受けて平成23年6月に現役復帰し、各地のイベントなどで運転しています。
今回は「SLおいでよ銚子号」として、銚子行きはSLを先頭に、
旧型客車6両とディーゼル機関車を連結して運行。
3日間とも佐原行きは午前10時37分発
折り返しの銚子行きは午後1時53分発の予定です。
昔のようにターンテーブルがあるわけではないので、銚子から佐原にやって来る時は
ディーゼル機関車が先頭になって、客車と後ろ向きの機関車を引っ張って戻って来ます。
SLの勇壮な走る姿を撮影したい方は、佐原発の便を途中で待ち構えて写す方が
よいかと思われます。観光客や撮影者が集中する出発の佐原駅、到着の銚子駅を避けて、
佐原で前乗り一泊、ゆったりと午前中に小見川あたりまで下りながら、
午後までに路線がよく見える撮影スポットを探すとよい感じかもしれませんね。
また、時間は定められていませんが、途中で唯一、東庄町の「笹川駅」で停車します。
笹川駅では2月9日~11日の間、町の特産品を販売するイベント「天保うまいもん市場」を
開催するそうなので、こちらを楽しみながら途中の撮影スポットを探るのも楽しいかも。
午後の撮影になりますので、冬の日照でちょっと逆光気味になりますが
皆様のベストショットをお祈りいたしております。
記念入場券は1日から佐原、銚子両駅で販売開始。
9~11日はミニヘッドマークなどの記念グッズ(銚子駅)や
記念弁当(佐原駅)が販売される予定です。
SLが走るこの機会に、連休は佐原観光も盛り込んで、ぜひお立ち寄り下さい。