花菖蒲は、「ノハナショウブ」という野生の花菖蒲に改良を続け園芸化されたものです。
改良された地名をとって江戸・伊勢・肥後系などに区別され、多くの品種が生まれました。
あやめパークの400品種150万本の花菖蒲を、改良に夢かけた
先人たちのロマンに思いを馳せながらゆっくりご堪能ください。
5月26日(土曜日)から6月24日(日曜日)
注釈:あやめ祭り期間中は無休で営業いたします。
午前8時から午後6時30分まで(入園は閉園1時間前頃までにお願いします)
大人…800円 65歳以上…700円 小・中学生…400円
注釈:大人、小・中学生については20人以上で入園する場合は団体割引になります。
あやめ祭り期間中のイベント
注釈:イベントは、天候その他の事情により変更となる場合があります。
5月26日(土曜日)
午前8時から
入園者先着100名に花菖蒲の苗をプレゼント
6月10日(日曜日)、6月16日(土曜日)、6月24日(日曜日)
午前10時30分から
あやめパークのある北佐原・新島地区は、十六の島が集まった集落で通称十六島と地元の間で今でも呼ばれています。この地区は、名前のとおり島で形成されており、島と島の間には川(水路)が流れていました。そのため、人々の交通手段として笹の葉に似た舟『さっぱ舟』が使われ、農仕事・買い物・隣家や親戚の家に行くのもお嫁さんに来てもらうのにも舟が必需品でした。今では、この川(水路)が埋め立てられ道路となり昔の面影が島の一部にしか残っていません。現在の観光となっている十二橋巡りもその1つです。
あやめパークの嫁入り舟は、北佐原・新島地区で行われていた結婚式を、実際に再現した催し物です。園内で結婚式を行う方は、一般募集を行い応募された方です。
5月26日(土曜日)、6月3日(日曜日)
午前9時から、正午から
千葉県無形文化財『おらんだ楽隊』は市内にあります香取神宮の神幸祭で演奏されるお囃子で、あやめパークのある扇島地区に伝承されています。
午年に行われる式年神幸祭のおり、香取神宮の神様が鹿島神宮の神様と利根川の上で対面しますが、この香取神宮の神様の御座船を牽引する引き船隊のお囃子がおらんだ楽隊と呼ばれ伝承されています。あやめパークでは、この伝統あるおらんだ楽隊を園内水路の舟及び園内通路にて入園者の皆様にご披露いたします。
5月27日(日曜日)、6月9日(土曜日)、6月17日(日曜日)
午前10時30分から、午後1時から
国の重要無形民俗文化財に指定される『佐原囃子』は、7月に行われる八坂神社の祇園祭・
10月の諏訪神社の秋祭りに曳き廻される山車の上で演奏されるお囃子です。
佐原囃子は400年以上前の天正年間の神楽囃子に発し、その後江戸文化と交流の中、
能や歌舞伎の囃子の影響を受け現在の形態になってと云われています。あやめパークでは、
この伝統ある佐原囃子を園内水路の舟にて入園者の皆様にご披露いたします。
その際、お囃子に合わせて踊りも披露されます。
6月9日(土曜日)、6月10日(日曜日)、6月16日(土曜日)、6月17日(日曜日)
園内の野点広場にて野点が行われます。(有料)
あやめ祭り期間中毎日
午前8時30分から午後6時まで(有料)
あやめ祭り期間中の園内舟巡りについては、水郷佐原観光協会へお問い合わせください。
水郷佐原観光協会 電話 0478-52-6675
イベント情報は随時更新いたします。