ハウスいちごの季節になりますと、当 HOTEL HOUSEN 佐原もそろそろいちご狩りをお勧めした宿泊プランなどをご提案する時期になってまいりました。今回はそのさきぶれとして、いつもお世話になっています観光いちご狩り園の山田菜園さん「いちごの杜」にご挨拶にうかがい、今季の作付具合なども取材してまいりましたので、ご報告までに。
いちご狩りとトマトの直売の観光いちご園「いちごの杜」は、佐原からは車で30分、県道56号線を上がってゆくか、東総有料道路を終点で降りたすぐ近くの大角にあります。住所の香取市大角1730-1だと、カーナビの機種によっては一覧に出ない場合があるので、目的地設定する時のランドマークはすぐ近くのセブンイレブンが丁度よい感じ。
今年のいちごは昨年末の天候不順と冷え込みにより、年明けのこの時期に一斉に花が咲き乱れる、というめったにない状態で、いちご園の方も珍しいことだとおっしゃっていました。例年ならば今頃はもう真っ赤な実が鈴なりになっているのだそうですが、昨年出荷分をもう収穫してしまった跡なので、今現在はご覧のように綺麗な真っ白い花の列のところどころに赤い実がちらほら、という状態。まあ、年明けからお天気続きなので、今月後半くらいにはこの花も青い実も食べごろな赤い色のいちごの実に変わりはじめるだろう、と園の方は予測されていました。
おそらく色付きはじめたら一斉に実が熟れてしまうかもしれませんので、今年は2月~3月の短期集中決戦でいちごを狩る旅に出かけたほうがよろしいかもしれません。あくまで予測ですが、この情報がなにがしか皆様の旅行計画へお役に立てれば幸いです。
では、よい狩りを!