佐原のまちなみ

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水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。
人々は、江戸の文化を取り入れ、更にそれを独自の文化に昇華していました。
 
その面影を残す町並みが小野川沿岸や香取街道に今でも残っています。
 
このような歴史景観をよく残し、またそれを活かしたまちづくりに取り組んでいることが認められ、
平成8年12月、関東で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されました。
 
佐原の「重伝建」は昔からの家業を引き継いで今も営業を続けている商家が多く、
「生きている町並み」として評価されています。

重要伝統的建造物群保存地区伊能忠敬旧宅(寛政5年(1793)建築・国指定史跡)のほか県指定文化財も8件(13棟)

が小野川沿いや香取街道沿いに軒をつらねています。

 

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