香取神宮「御田植祭」4月6日(日)午後1時

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例年は4月の第1土日に斎行される御田植祭ですが、 式年神幸祭の年は日曜日のみの斎行となります。

午後1時より、神前で耕田式の行事を行い、その後 行列をくみ斎田で田植式を執り行います。

          桜花爛漫の中での華やかな行事です。

その年の五穀豊穣を祈る御田植祭は、通称「かとりまち」とも言われ、大阪住吉大社・三重伊勢神宮と並び日本三大御田植祭の一つに数えられています。初日は耕田式で、本殿前を水田に見立て鎌・鍬・鋤・牛を使って田植え前の田んぼを耕す風景を模した儀式と、稚児による田舞や早乙女手代による植初め行事が奏されます。2日目は田植え式で、稚児や神職などが参道から御神田へと向かい、早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植える姿が見られます。

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