香取神宮の節分祭 2月3日 13時~
日本全国に約400社ある香取神社の総本社。日本書紀の国譲り神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祭神に祀り、
明治以前に伊勢・鹿島と並んで「神宮」の称号を与えられていたわが国屈指の名社です。
節分追儺式では、御祓い、祝詞奏上の後、剣を手に舞う“神人追儺の儀”、
鬼が嫌うとされる弓の弦の音を鳴り響かせる“鳴弦の儀”、
そして音に驚いて出てきた赤鬼青鬼を福娘が豆をまいて拝殿の外に追い出す“福娘追儺の儀”が行われます。
その後の豆まきには年男年女や大相撲の力士らが並び、待ち構える参拝客に福豆・福銭がまかれます。