日本を代表する花と言えば誰もが”桜”と答える方が多い事と思います。
また,桜が嫌いな日本人は殆どいないと勝手に思っております。
その理由は,桜の花がぱっと咲いて,ぱっと散る,散り際の良さ・風情が
日本人の信条に合うからだと言われる方も居ますね~
また「さくらの語源」については,いくつかの説があります。
その一つに,古事記に登場する「木花開耶姫」(このはなさくやひめ)のさくやが転化したものだという説があります。
また,さくらの「さ」は穀霊(穀物の霊)を表す古語で,「くら」は神霊が鎮座する場所を意味し,「さ+くら」で、
穀霊の集まる依代(よりしろ)を表すという説があります。
昔から,桜の開花が農作業の目安の一つになっていたことを思えば,
いにしえの人々が桜に実りの神が宿ると考えもあったようです。
前置きが長くなりましたがHOTEL HOUSEN佐原の近くの桜並木も例年よりも
早く満開を迎えました。本日3月28日の桜の様子をご覧下さい。